頑張りすぎてしまうあなたにオススメ！歌詞を読みながら聴いてほしい邦楽3選

2019.10.31

COLUMN

ついつい頑張りすぎてしまい、気が付いたらすでにキャパオーバー・・・そんな頑張りすぎなあなたに、歌詞を読みながら聴いてほしい邦楽を3曲ご紹介したいと思います。きっと肩の荷が下りて楽になるかと思います。気になる曲があれば是非歌詞を読みながら聴いてみてください。

『笑顔のまんま』/ BEGIN with アホナスターズ

某番組で明石家さんまさんから「曲を作ってほしい」とリクエストされたBEGINさんが作った楽曲です。この曲は、「BEGIN with アホナスターズ」というアーティスト名でCD化されています。「アホナスターズ」というのは、お笑い怪獣の明石家さんまさんをはじめとして、間寛平さん、村上ショージさん、雨上がり決死隊のお二人等多数の芸人さんで構成されています。この芸人さん達の、どんなときにも全力でなにがあっても笑いに変える生きざまを描いたような歌詞になっています。頑張りすぎてしまう方は、まじめすぎてしまう傾向があるかと思います。そんな方にこの曲を聴いて「辛い時は頑張らなくていいんだ！」「なんだか笑えてくるな」と感じてほしいと思いこの曲を選びました。

中でも、さんまさんの名言”生きてるでけでまるもうけ”という歌詞はとても元気づけられる歌詞だと思います。生きているだけで幸せなことなんだと感じさせてくれる名言ですよね。さんまさんには数々の名言がありますが、以下のようなことを考えているさんまさんが”生きてるだけでまるもうけ”という言葉を発しているんだと思うと、更に元気が湧いてくるのではないかと思います。

”俺は幸せな人を感動させたいんやなくて、泣いてる人を笑わせて幸せにしたいんや。これが俺の笑いの哲学や”
こちらも明石家さんまさんの名言です。こんな背景を考えると、この曲「笑顔のまんま」は頑張りすぎて辛いと感じている方に、ピッタリな一曲だと思います。

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『どんなときも。』/ 槇原敬之

槇原敬之さんの『どんなときも。』です。頑張る人の応援ソングとして有名ですよね。この曲は、大人になると忘れてしまいがちな「好きなものは好き」という気持ちを大事にしようというような歌詞が印象的です。しかし筆者が頑張りすぎてしまう方に聴いていただきたいフレーズは”迷い探し続ける日々が答えになること僕は知ってるから”という部分です。

つい頑張りすぎてしまう方は周りのことを考えすぎるあまり、思い悩むことが多いのではないかと思います。「このままでいいんだろうか」「いつもこんなことで悩んでいる」など、悩んでいる自分にも嫌気がさしてしまうことがあるのではないでしょうか？そんなときにこの”迷い探し続ける日々が答えになること僕は知ってるから”という歌詞は、悩んでいるこの時間さえ意味があるんだと思えるような、そんな歌詞だと思います。もちろん、考えすぎてしまう方は「考えすぎないようにする」ことが一番大事ですが、考えすぎてしまう自分を責める前に、この時間にもきっと意味があると思うようにすると、気持ちが楽になるかもしれません。

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『決意の朝に』/ Aqua Timez

最後にご紹介するのが、Aqua Timezさんの『決意の朝に』です。この曲は、まさに頑張りすぎなあなたへ伝えたい言葉のオンパレードですので、最初から最後まで歌詞を噛みしめて聴いていただきたいです。ピックアップするのが難しかったのですが、今回は一番印象的なサビの部分についてご紹介したいと思います。

”辛い時辛いと言えたらいいのになぁ”

よく聞く言葉といえばそうかもしれません。しかし、頑張りすぎてしまう方は辛くても我慢してしまったり誰にも言えずに抱え込んでしまったりする傾向があるのではないかと思います。そんな方には、すごくシンプルですがこの”辛い時辛いと言えたらいいのになぁ”から始まるサビに注目して聴いていただきたいです。辛いけど言えない、そのことが更に辛い。そんな気持ちを「自分だけじゃないんだ」と感じさせてくれるはずです。この歌詞からメッセージを受け取り見えない仲間を感じて、頑張りすぎずに、辛い時は辛いと言えるようになれば、きっと気持ちも楽になるのではないかと思います。

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いかがでしたでしょうか。これらの楽曲は、今回ご紹介した部分だけではなく最初から最後まで歌詞をきいてじっくり聴いていただくことできっと頑張りすぎなあなたを支えてくれるはずです。是非聴いてみてくださいね。