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考えすぎてしまう性格の人がストレスをなくし思考のクセを変える方法

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みなさんは、楽観的な性格ですか?それとも考えすぎてしまうタイプでしょうか?考えすぎてしまう性格の方は、ストレスをため込みやすいですよね。

筆者も以前は考えすぎてしまう性格が災いしてかなりのストレスを抱えていました。

しかし周りにアドバイスをくれたり参考になる考えをお持ちの方がいたりして話を聞いているうちに、少しずつですが思考のクセが変わってきました。思考のクセは、やり方次第で変えられます。

そこで今回は、つい考えすぎてしまいストレスをため込みがちな方へ向けて、改善方法をご紹介したいと思います。




考えすぎてしまう性格の人の特徴

考えすぎてしまうというのは、個人の問題なので他の人から見てもどのような人なのかはわかりにくいかと思います。

考えすぎてしまう性格の人には、どのような特徴があるのでしょうか。




人の意見を気にしすぎる

考えすぎてしまう人は、人の意見を気にしすぎる傾向があるかと思います。

少し人に何か言われたことをずっと気にして忘れられなかったり、傷ついて立ち直れなかったりします。

また、なにか決め事をするときにも、人の意見を優先しようとしすぎて大事なことが見えなくなってしまうこともあるかもしれません。




自分がどうしたいのかわからなくなる

考えすぎてしまう人は、自分がどうしたいのかわからなくなる傾向があるように思います。

それは、人の意見に左右されて、自分の意見や感情へのアンテナが低くなっているためです。

こう思われたらどうしよう、と行動する前から悩んでしまいます。




疲れやすい

考えすぎてしまう人は、人の意見を気にしすぎたり、それが原因で自分の意見や感情を見失ったりするので、だんだんと疲弊してきます。

また、「なぜこんなに考えすぎてしまうんだろう」という意識もあったりするのでそれでまた疲れてしまったりします。




考えすぎてしまう人のストレスをなくす方法

考えすぎてしまう人は、上記のような傾向があり、かなりストレスを抱えやすいと思います。

次に、このストレスをなくす方法についてご紹介していきます。




案外他人は自分を見ていないことを理解する

考えすぎてしまう人は、周りからどう思われるか周りの目を気にしがちですが、悩むほど周りは自分のことを見ていないということがわかれば、楽になるはずです。

自分もそうそう周りの人をしっかり観察なんてしていないし、身近な人の考えや行動を全て見ていないですよね。

「こんなに考えすぎていることは自意識過剰かもしれない」くらいに思うようにすると良いかと思います。




自分の気持ちに正直になる

周りの意見を重視するのも大事ですが、それは自分の意見があるからこそ決断ができるのです。

人の意見に耳を傾けたり人の意見を取り入れようとするのは大事なことです。しかし、それは自分の意見がある上で行うのとそうでないのとでは、意味が違ってきます。

とはいえ、自分の意見や感情へのアンテナが低い状態になってしまっていると、自分の本当の意見や感情がなんなのかわかるまでに苦労しますよね。

この点に関しては筆者個人的にはミニマリズムの思考が役に立つと思うので以下の記事も併せてお読みください。

物を持たない暮らしの魅力とは?ミニマリスト生活のメリットをご紹介




自分自身のことは自分で決める決意を持つ

考えすぎて周りの意見ばかり気にしていると、だんだんと自分の意見や感情がわからなくなるため、自分自身のことであっても決断を誰かに委ねたりしてしまうこともあるかもしれません。

しかしそこは、自分自身のことは自分で決めると、自分の中の約束事にしてしまうことをおすすめします。

また、決断が求められるときには、まわりの意見を聞く前に自分の意見を固めると良いかと思います。




いかがでしたでしょうか。考えすぎてしまう性格の方は、きっと疲れてしまったり辛くなってしまう時があると思います。思考のクセは意識するだけで変えることができますので、是非参考にしてみてください。




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