結婚が決まったら！両家顔合わせの流れとポイント
結婚の承諾がもらえたら、両家顔合わせをする場合が多いかと思います。
今回は、両家顔合わせで何を話せばいいのか、どういう流れて進めていいのか悩んでいる方へ向けて、顔合わせの流れをまとめてみたいと思います。
色々なパターンがあるかと思いますので一例としてご紹介します。
約束の時間までに現地に集合する
集合は、結婚する本人たちがそれぞれ自分の家族を連れて現地に集合すると家族も安心です。
本人たちはもちろん緊張していることと思いますが、家族も緊張しているため、集合場所へ向かうまでの間に、相手のご家族が何が好きでどんな話が盛り上がりそうかなどを自分の家族に伝えておくといいかもしれません。
お店に入り本人たちが座る場所を指定する
家族は上座下座がわかっていても初対面で遠慮もしますし積極的には動けません。 そのため、どこにだれが座るかをすべて指定してあげるとスムーズです。お店を決める際に事前に予約した席の下見させてもらっておくと安心です。 座る席が全員に伝わったら、手土産を渡します。どちらか一方の家族だけが手土産を持ってきてしまうととても気まずくなりますので、事前にそれとなく確認しておくと良いでしょう。
飲み物を注文する
家族の飲み物を伺って注文しましょう。車で来ている方は飲めないので、事前に車かどうかの確認をしておくと安心できます。
飲み物が来るまでの間は雑談
飲み物が来るまでの時間に家族の紹介などの話を始めてしまうとお店の人が飲み物を持ってきてくれた時に中断してしまいます。 そのため「今日は電車で来られたんですか？」「迷わず来れましたか？」等よくある雑談をして場を繋ぎましょう。
乾杯したら家族紹介をする
結婚するふたりがそれぞれ自分の家族を紹介していきます。「父の太郎です」「母の花子です」といった要領で進めます。どんな仕事をしているかなど簡単に紹介してもいいかもしれません。その後の会話のきっかけになります。
歓談
あとは食事をしながら両家の親睦を深めていきます。 婚約指輪があればそれを披露したり、結婚式をするのか、新婚旅行へ行くのかなど今後の予定などを話すと良いでしょう。
結び
時間がきたら、結婚をするふたりが仕切り忙しいところ時間を作ってくれた家族にお礼を伝えます。 これからも末永く宜しくお願い致します。といったようなご挨拶をして結びとなります。
記念撮影
両家が集まる機会は結婚してからもそうそうないので、この機会に全員で記念撮影をするとよいでしょう。その写真を結婚式で流す人も多いですよね。
いかがでしたでしょうか。事前に流れだけでも考えておくと安心して当日に臨むことができますので、是非参考にしてみてください。
健康志向のミニマリスト。妊活歴1年半で毎日楽しみながら体質改善に取り組み妊娠発覚し無事第一子を出産。自身の結婚を機に女性のライフスタイルについて深く考えるようになり、兼ねてからの夢であるサイト立ち上げを決意。脱OLして奮闘中。
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