福岡のお土産はやっぱり明太子?いわしめんたいこって何!?どうやって食べるの?
みなさん、福岡のお土産といえば何を思い浮かべますか?やはり、博多明太子が一番に思いつくという方が多いのではないでしょうか。筆者は福岡に行ったことがないのですが、お土産でいただいた「いわしめんたいこ」が見た目のびっくりとはギャップで非常に美味しく感動しましたので、今回は博多料亭稚加榮さんの「いわしめんたいこ」の感想をご紹介したいと思います。
「いわしめんたいこ」とは?
いわしめんたいことは、いわしのおなかを切って明太子を詰め込んでいるもので、福岡の新定番料理のようです。ただおなかに明太子が入っているだけではなく、いわし自体を明太子の調味液につけているようで、福岡のおいしい明太子といわしのハーモニーが楽しめる一品です。
一匹ずつの個包装!感謝!
丁寧に発泡スチロールで販売されていますが、蓋を開けてみると一匹ずつ個包装になっていました!これなら保存方法にも困りません。親切ですね・・・!一匹ずつをよく見てみると、確かにいわしのおなかを切り裂いた中に明太子がまるごと入っていました。なんだか斬新な気もしますがたっぷり明太子が入っていて贅沢ですね。
焼き方説明書と専用シート
今回いわしめんたいこをいただくのは初めてなので、どうやって調理するのがいいのか、ネットで調べなくては・・・!と思っていましたがご丁寧に美味しい焼き方という紙が入っていました。こちらの説明によると、一緒に入っていたホイルのような専用シートにいわしめんたいこを挟み、グリルで10分、裏返して2分、シートを外して焼き目を付けて完成とのことでした。説明書きの通り、早速焼いてみました。
いわし明太子はサイコパス料理!?
焼いている間に時間があったのでいわし明太子について調べてみました。
すると、ネットでは「いわし明太子 サイコパス」と出てきて気になったのでいくつか記事を見てみたのですが、たらから卵を取り出して明太子にし、それをいわしのおなかに入れ込む料理なのでサイコパスだ!という見解のようでした。
そう言われてみれば面白いですよね。読み進めていくと、ソーセージもサイコパス料理だと書かれていました。サイコパスとは言いませんが、ひき肉を腸に詰めるのですから、確かに言われてみればとても変わった料理ですよね。思いついた人すごいなと思ってしまいます。
この「いわし明太子」も、発想がすごいですよね。きっと料理の天才が思いついたのだろうと思います。
いわしのおなかにたっぷりの明太子!
焼きあがると、いわしのおなかがふっくら!先程サイコパス料理という記事をみていたので、焼き上がりのいわしのはち切れそうなおなかを見て少し笑えてきました。じっと見つめていると、明太子っていわしの子でしたっけ?と錯覚してしまいます。
とても変わった見た目ですが、一口いただくととっても美味でした!!!!濃い目の明太子と脂ののったいわしの身を一緒にいただくと、白いごはんを何杯でもおかわりできそうでした。酒の肴にもピッタリです。日本酒や焼酎に合うお味だなという印象でした。ビールでもピッタリだと思います。これを酒の肴にして一口ずつ、ゆっくり食べたら最高です。
ひとつ注意が必要なのは、明太子の味をイメージしていただくとわかりやすいかと思いますが、明太子がまるまる一本入っているので味は比較的濃い目です。そのため一緒にいただく他のおかずは塩分を控えめにするとバランスが取れてよいかと思います。
お土産に喜ばれること間違いなし!
このように、少し変わっていますがとっても美味しいいわしめんたいこ。福岡に行く方はお土産に持って帰ると家族にとても喜ばれると思いますよ!和食が好きな方、お酒が好きな方は大喜びなのではないでしょうか。筆者はこのお土産がとても嬉しかったので、主人がまた福岡に行く際には「いわしめんたいこ」買ってきてくれないかな~と密かに期待しています。
冷凍もできるそうですし、冷凍しなくても意外に日持ちするのでお土産には喜ばれると思います。福岡に行かれる予定がある方は、是非ご家族や身近な方へのお土産に検討してみてください。
健康志向のミニマリスト。妊活歴1年半で毎日楽しみながら体質改善に取り組み妊娠発覚し無事第一子を出産。自身の結婚を機に女性のライフスタイルについて深く考えるようになり、兼ねてからの夢であるサイト立ち上げを決意。脱OLして奮闘中。
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