秋刀魚（さんま）の栄養は？食べるといいことたくさん！秋は秋刀魚を食べよう！
みなさん、だいぶ涼しくなってきて、秋を感じられているのではないでしょうか。北海道では初雪が降ったそうですね。味覚の秋といいますが、秋は本当においしいものがたくさんありますね。今回はその中でも栄養満点の「秋刀魚」について、どんな栄養があるのかご紹介したいと思います。
EPA・DHAが豊富
秋刀魚にはEPA・DHAが豊富に含まれています。EPAはエイコサペンタエン酸、DHAはドコサヘキサエン酸というn-3系多価不飽和脂肪酸です。これらは人間に必要な必須脂肪酸でありながら、体内では合成することができません。不足すると皮膚炎になることもあるそうです。気になるのはEPA・DHAが何に良いのかという点かと思います。EPAは血液をサラサラにして動脈硬化の予防ができたり血中の中性脂肪を下げたりするはたらきがあり、DHAは脳の発達を助けたり記憶力が向上したりするはたらきがあります。
カルシウムが豊富
秋刀魚にはカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯を作るはたらききをします。骨や歯は3か月かけて形成されるため、今接種したカルシウムは3か月後の骨や歯になります。そのため、継続的に摂取していく必要がありますね。カルシウムが多く含まれる秋刀魚を食べて、骨粗しょう症を予防しましょう。
ビタミンが豊富
秋刀魚にはビタミンA、D、E、B2が多く含まれています。
ビタミンAには目や皮膚を健康に保つはたらきがあり、ビタミンDには骨の代謝を高めたり免疫力の向上、アレルギー症状の改善というはたらきがあります。また、ビタミンEには抗酸化作用、ビタミンB2には皮膚や髪、爪などの再生をするはたらきがあります。様々な栄養素が含まれていますね。肌荒れや疲労回復、骨や目の健康にもいいとは、とても魅力的ですよね。
たくさんの調理方法で秋刀魚を楽しもう！
秋刀魚は塩焼きにしても美味しいですが、ホイル焼きにしたり、味つけして煮込んだり、炊き込みご飯にしたり、様々な楽しみ方ができます。旬の今だからこそ、秋刀魚を美味しくいただいて、健康になりましょう！
健康志向のミニマリスト。妊活歴1年半で毎日楽しみながら体質改善に取り組み妊娠発覚し無事第一子を出産。自身の結婚を機に女性のライフスタイルについて深く考えるようになり、兼ねてからの夢であるサイト立ち上げを決意。脱OLして奮闘中。
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