節約のコツは？主婦の楽しみながらメリットのある節約をする方法

2020.01.14

HOUSEWORK

みなさん、節約は好きですか？基本的には好きという方は少ないのではないでしょうか。しかし、生活のためや老後のために節約をされている方も多いですよね。

筆者も現在節約生活を心がけています。しかし、辛く苦しい節約生活なんて嫌ですし、続きません。そこで節約を楽しむ方法が自然と身に付いたのでいくつかご紹介したいと思います。

無理せず効率重視の買い物

早速「無理しない」なんて、ユルいことを書いてしまいましたが、節約を自然と生活の一部にするには、無理しないというのは大事なことです。

無理せず効率重視の買い物とはどのようなことかというと、たくさんの店舗のチラシを見比べて、

「今日はスーパーAでキャベツが安くてスーパーBでトマトが安いからAとBに行って、ドラッグストアで洗剤を買おう！」

なんてしていると、帰宅するまでにかなりの時間がかかり非常に効率が悪いです。はじめから無理をしすぎてしまい苦しくなって節約を続けられなくなってしまっては本末転倒ですよね。

そこで筆者がおすすめしたいのは、「今日」という日単位でスーパーAで何が安くてスーパーBで何が安いのかを見極めるのではなく、スーパーやドラッグストア等の店舗ごとの大まかな傾向だけ掴んで買い物をするということです。

葉物の野菜が安いスーパーはここ、根菜が安いスーパーはここ、卵や納豆はドラッグストアが一番安く買える等、大体の傾向だけ掴んでおいて、行ってみたもののあまり安くない場合は安くなっている別の食材を買うなどして臨機応変に買い物をするのがストレスも体力の消耗も少なく効率的ですので節約生活を続けるのが苦ではなくなります。

食べるものを決めずに買い出しする

こちらは実践している方も多いかもしれませんが、食べるものを先に決めてから買い物するのではなく買い物をしながら食べるものを決めるという方法です。

この方法で買い物をすれば、予算を決めたうえで安いものを買って、その食材で夕飯やお弁当のメニューを決めることができるので経済的です。

筆者も主婦業を始めた頃は何を食べるかを先に決めて買い出しをしていましたが、そうすると欲しいものが高額だったりして、結果思ったよりもお金を使ってしまったというようなことがよくありました。

しかしこの方法なら安く買えて、あるもので料理をするスキルも身に付き一石二鳥です。もちろん栄養には気を付けて買い物をするようにしています。

食品を無駄にしない

買い出ししてきたものの中でも傷みやすいものは早めに食べ、冷凍できるものは冷凍してしまいます。すると食品を無駄にすることがなくなります。

また、野菜はなるべく野菜室が空に近い状態になるまで使い切ってから買い出しをするようにします。すると、食品ロスを減らすことができますし、冷蔵庫内の掃除もマメにできて衛生的です。

出かける時はお弁当を持参

時と場所を選びますが、出かける時にはなるべくお弁当を持参するようにします。すると、出先で外食するよりもかなり節約になります。この方法を続けていくと、栄養バランスやカロリーを自分で調整できるのでダイエットや健康にも良いというメリットがあります。

血圧が高い方や体重を減らしたい方は、ご家庭の塩分やカロリー控えめ料理をお弁当につめて、ついでに節約になるという方法を是非お試しいただきたいです。