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ウォークインクローゼットの収納ケースを見直そう!収納例もご紹介

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みなさん、ウォークインクローゼットを上手に使えていますか?筆者はうまく使いこなせていなかったため収納方法を見直したところ、快適に使用できるようになりました。

そこで今回は、ウォークインクローゼットの収納がうまくいっていない場合に考えられる原因と改善点を実際の収納例の画像と併せてご紹介したいと思います。


ウォークインクローゼットが使いにくい理由

ウォークインクローゼットが使いにくい場合、理由がいくつか考えられます。クローゼットが使いにくい状況だと、朝の出かける準備に時間がかかったり上手に服を選べなかったりするかと思います。

クローゼットを使いやすくすると出かける準備を時短できて朝の貴重な時間を有意義に使えるようになるかもしれません。

それでは、ウォークインクローゼットが使いにくくなってしまっている場合の考えられる理由を以下にお伝えしていきます。


ウォークインできない

ウォークインクローゼットのはずが、使い方が上手でないとウォークインできない、つまり中で歩けない状態になってしまっている可能性があります。


クローゼットと収納ケースの大きさや形が合っていない

クローゼットと収納ケースの大きさや形が合っていない場合、非常に使いにくいクローゼットになってしまいます。

筆者の場合もそうだったのですが、引っ越し前の家で使っていた収納ケースを新しい家の収納スペースの大きさや形に合わないのにそのまま使っている場合などにこのような状況になることが多いかと思います。

そうでない場合も、クローゼットに入れてみたら思いのほか引き出しにくい奥行きだったりすることもあるかもしれません。

使いにくい物を無理矢理使うのは地味にストレスがたまりますよね。適していない収納ケースは見直したいところです。


服やバッグが多すぎる

使い古したバッグや着古した服など、1年以上眠っているのに高かったからという理由で手放せないものがあるかもしれません。そのようなものが箪笥の肥やしになっている場合、収納スペースを圧迫して使いにくいクローゼットになってしまっている可能性があります。

何年も使っていないものを持ち続けてしまう人は、値段は考えずにあるルールをもとに断捨離すると手放しやすくなるかと思います。そのルールとは、「1年使っていないものは手放す」というルールです。

ただし例外もあります。そのあたりは以下の記事でご紹介していますので是非読んでみてください。

ミニマリストを目指し断捨離に失敗・・・!断捨離で気を付けるべきことをご紹介




どうすれば使いやすくなる?

ウォークインクローゼットが使いにくくなってしまっている理由は上記脳ようにいくつかあります。それでは、どうすれば使いやすくなるのでしょうか。いくつかご紹介していきます。


収納ケースを見直す

まずは、ウォークインクローゼットに合わない形や大きさの収納ケースを使っている場合、収納ケースを見直しましょう。

引き出した時に壁ギリギリになってしまったり、他に収納してあるもの(吊るしてある服など)に触れてしまったりするような収納ケースは、ストレスのもとになります。

そのような場合は、画像のように収納ケースを小さいものにするか取り払ってしまうと使いやすいクローゼットになるかと思います。


片面は使わないのもアリ

収納スペースは、スペースがある分だけ満タンに使う必要はありません。筆者個人的には収納スペースは余るくらいがちょうどいいと考えています。

例えば、入って左右に吊るすスペースがあっても両方使う必要はありません。こちらの写真のように左右どちらか片方に寄せられれば寄せてしまうとその分自由に動けるスペースが増えるので一気に使いやすくなったりします。


断捨離をする

使いやすいクローゼットにするため、収納ケースを買い替えたり収納するスペース(収納に使わないスペース)を決めたら、収納する場所と決めたスペースに入る分だけの物の量にする必要があります。

ここで断捨離をする必要が出てきます。

前述しましたように、「1年使っていないもの」やというルールを意識すると断捨離が上手にできるかと思います。


使いやすさをキープするコツは?

使いやすいクローゼットを作ったら、それを維持する方法が知りたいですよね。実はとてもシンプルです。では以下にご紹介していきます。


ルールを決めて収納する

ルールを決めて収納しておくと、洗って再度しまう時はどこにしまえばいいかすぐにわかりますし、着たい服をすぐに探すことができるので使いやすいクローゼットを維持できます。

例えば筆者の場合、一番奥にはアウター、その次にイベント時にのみ着る服(フォーマル等)、その次に季節外れのワンピース、次にトップス・・・等順番を決めているため着たい服をすぐに探せるようになりましたし、洗濯後の収納も簡単になり家事の時短にもなりました。

変なところにしまって探すのに時間がかかってしまう、ということもなくなります。


1つ増やしたら1つ手放す

新しい服を買って、今まで使っていた物も持ち続けていると物は増える一方です。1つ増やしたら1つ手放すのを習慣化すれば整理されたクローゼットを保つことができます。

また、このルールを持っておけば、勢いで服や物を買ってしまうことがなくなります。


いかがでしたでしょうか。せっかくの素敵な収納スペースは上手に活用して快適な毎日を過ごしましょう!是非参考にしてみてください。


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