ミニマリストを目指し断捨離に失敗・・・!断捨離で気を付けるべきことをご紹介
みなさん、整理収納は得意ですか?筆者は元々整理収納が得意ではなかったため、そもそもの物を減らしたらよいのではと思いミニマリストを目指し始めました。
すると断捨離の楽しさに目覚め、衝動買いをして物を集めるのを自然にやめることができるようになりました。しかし、断捨離は気を付けるべきことがあります。知らずにどんどん物を捨ててしまって、失敗したと感じたことがありました。
そこで今回は、断捨離をするときに気を付けるべきことをご紹介したいと思います。
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断捨離はどこから始める?思い切って断捨離してよかったもの4選
断捨離のキーワード:1年使っていないものは捨てる
断捨離を始めるにあたり、「1年使っていないものは捨てる」という決め事をしました。そのおかげで、悩んで悩んで結局捨てられない、というようなこともなくスムーズに断捨離に取り組むことができました。
筆者は元々物を捨てるのが苦手だったのですが、このルールを作ることで断捨離がうまくできるようになったと思います。そのためこの方法は非常におすすめです。
ミニマリストになって1年、初めての後悔
「1年使っていないものは捨てる」というマイルールは、よっぽどの思い入れがあるもの以外は問答無用で捨てることができるので、断捨離が苦手だった筆者にとってはとても良いルールでした。
このルールを気に入ってどんどん物を捨てていった結果、ミニマリストと呼べるほどの物の量になりました。また、物を増やしたくないと思うようになったため、明らかに無駄買いが減りました。メンタル面でも家計にとってもメリットばかりでした。
しかし、断捨離を始めてから1年後、ある失敗をしていたことに気が付きました。それは、「捨てなければよかった・・・!」と後悔したものがあったことです。
普段定期的に断捨離をしていて、捨てなければよかったと思うことはほとんどないのですが、1度だけとても後悔したことがありました。
1年使っていなくても捨てない例外がある
「1年使っていないものは捨てる」というルールでなんの問題もなくスムーズに断捨離をしてきた筆者が1度だけ後悔したことというのは、「イベント事」に使うものを捨ててしまったことです。
具体的には、登山グッズを捨ててしまい、後悔しました。
社会人1年目で初めて山に登った時に購入した登山グッズ、値段も安くはありませんでした。しかし、登山を1年以上していなかったため、断捨離していた時にあっさり捨ててしまいました。
身体を動かすことが好きな筆者は、登山自体はまたしたいと心のどこかで思ってはいたものの、忙しさを理由になかなか登山をする機会を設けることができませんでした。
そのため、1年以上使っていないのだからと登山グッズを捨ててしまったのですが、これは非常に後悔しました。
この時の経験から学んだことは、「1年使っていないものは捨てる」が、「イベント事に使うものは例外」ということです。スキー、スノーボード、サーフィン等の季節もののスポーツ用品等は特に注意が必要です。去年は忙しくて行けなかったけど今年は行く時間ができた、なんてことがあれば絶対に後悔します。
この「例外」を心に留めておくだけで、断捨離での失敗は防げるのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか。断捨離が苦手な方は、筆者のように「1年使っていないももは捨てる」が、「イベント事に使うものは例外」という考え方ではじめてみると、きっとうまくいくと思います。1度だけ失敗をしてしまった筆者ですが、今でも断捨離は大好きで定期的に行うようにしています。
限られたものの中での生活はとても気持ちがいいものです。是非参考にしてみてください。
健康志向のミニマリスト。妊活歴1年半で毎日楽しみながら体質改善に取り組み妊娠発覚し無事第一子を出産。自身の結婚を機に女性のライフスタイルについて深く考えるようになり、兼ねてからの夢であるサイト立ち上げを決意。脱OLして奮闘中。
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