とにかく物を減らしたい!断捨離時に決めておきたいルールとは

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「よし、断捨離するぞ!」と思い始めてみたものの、どれも捨てられなくて困った経験はありませんか?筆者も昔はそのようなことがありました。

このような場合には、いくつか簡単なルールを作っておくとスムーズに物を手放すことができるようになります。

そこで今回は、筆者も実践している断捨離時のルールをご紹介したいと思います。


日常使いするもので季節ものがあれば手放す

こちらはどういうことかというと、タオル、食器など年中使うものに関して季節ものデザインの物を持たないということです。

例えば、クリスマスのデザインが描かれているタオルを持っているとすると、そのタオルはシーズン以外では使用しないようにしてしまうといったことがあるかと思います。

一年中使えるものだけを持つようにすると、使わないシーズンにしまわれっぱなしの物で収納スペースを圧迫することがなくなりますので、ひとつのルールとして設けてしまうと良いかと思います。


1年以上使用していないものは手放す

1年以上使用していないものは、基本的にこの先も使用しないと思ったほうが良いです。そのため、筆者の家庭では1年以上使用していないものはほぼ無条件で手放すようにしています。

断捨離初心者の方はこれをルールにしておくことで、だいぶ物を減らすことができるはずですので、是非ルールに加えてみてください。とてもおすすめです。

一点だけ注意が必要なのは、イベント事でのみ使用するものです。筆者の家庭で実際に失敗してしまったこととして、登山グッズを捨ててしまったことです。結婚や引っ越しなどでバタバタしていて1年以上登山をしていなかったので捨ててしまったのですが、暮らしが落ち着いてきたらまた登山に行こうということになり、その際にグッズを捨ててしまったことをとても後悔しました。

このような注意が必要なものとしては、フォーマル衣装やマリンスポーツやウィンタースポーツのグッズなども挙げられます。季節のスポーツに関してはもう何年もやっていないということであれば手放しても問題ないかと思いますが、1年のスパンで考えると、1シーズンたまたま体調が優れず行けなかったというだけの場合もあると思いますので、手放すかどうかの判断はほかの物よりは慎重に行ったほうが良さそうです。


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用途が重なるものがあれば一方を手放す

例えば、パンを焼く機能がついている炊飯器があるのにホームベーカリーを持っていたらホームベーカリーを手放し、たこ焼きプレート付きのホットプレートを持っているのにたこ焼き機を持っていたらたこ焼き機を手放す、といったように、用途が重なるものがあれば一方を手放してしまうと良いかと思います。

最近の家電は優秀なものが多いので、多機能なものは他に持っているものを手放しても支障がない場合もあったりします。家電製品を減らすことができると、大幅に場所をあけることができて部屋が片付きやすくなりますし、断捨離初心者の方にとっては「やりきった!」という感覚を持ちやすくなるのではないでしょうか。

今後物を選ぶ時にも、1つで何役にもなるものを選ぶようにすると、物が増えにくくなるのでおすすめです。


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いかがでしたでしょうか。物をなるべく持たない暮らしをするための第一歩は、今あるものの整理や断捨離です。是非参考にしてみてください。


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