生理前・生理中の落ち込みや体調不良を軽減して快適に過ごすための6つの対策

生理前のPMSや生理中のPEMSで気分が落ち込んだり、やる気がでなかったりして自分を責めてしまうことはありませんか？そんな時少しでも気持ちが楽になれる方法や生理痛を改善する方法をご紹介したいと思います。男性の方は、パートナーや仕事仲間、身の回りの大切な人を理解できるように読んでいただけると嬉しいです。

❶やるべきことよりやりたいことを優先する

家にいても、「あれをやらなきゃ」「これをやらなきゃ」と考えてしまうと気持ちがついていかずできない自分を責めてしまうことがあるかと思います。そんなときは、「やらなきゃ・・・」と思っていることよりも、「これがやりたい」を思うことを優先させてもいいかもしれません。

❷今日は休む日と決める

体調が悪いのは「休んで！」という身体からのサインです。そんなときは「今日は休む日」と決めてしまいましょう。どうしてもやらなきゃいけないこと以外は、体調がよくなってからやればいいと自分に言い聞かせると気持ちが楽になりますよ。

❸どうしても眠ければ寝てから動く

生理中は睡眠薬を飲まされたかと思うくらい眠くなることがありますよね。今にも目が閉じてしまいそうなときになにか作業をするのは生産性が落ちるだけです。そんなときは思い切って寝てしまいましょう。やりたいことは寝てからやると決めてしまえば罪悪感もなくなります。とはいえ仕事中はそうはいきませんよね。その場合は昼休みに5分だけ寝るだけでも随分違いますので、少し目を閉じてみるだけでもやってみるといいかもしれません。

❹あたたかいハーブティーを飲む

生理中は冷えないように対策しましょう。あたたかいハーブティーを飲むと身体もあたたまり、気持ちも落ち着きます。生理中に気持ちが落ち込んだりしている場合にもリラックス効果のあるカモミール等のハーブティーでほっとひといきつくと気分転換になります。身体をあたためて血の巡りをよくすることで生理痛も和らぎます。

❺ストレッチをする

ストレッチをすると血の巡りがよくなりますのでこちらも生理痛軽減に効果があります。仕事中等ストレッチが難しい場合は、少し立ち上がって歩いてみる等して対策しましょう。また、ストレッチは筋肉を緩める効果があるのでリラックスにもつながります。

❻腹巻きや湯たんぽでおなかが冷えないように

生理中の冷え対策は重要です。特におなか周りを冷やしてしまうと生理痛が悪化する恐れがあるので、腹巻きや湯たんぽ等でよくあたためましょう。精神的な症状が大きい方も、生理痛等肉体的な症状が重なってしまうとさらに気持ちも落ち込んでしまいますので、このような対策はしておくとよいかと思います。

いかがでしたでしょうか。気持ちの落ち込みや体調不良には、対策をして少しでも快適に過ごしましょう！男性の皆さんは、記事を参考にしてパートナーや周りの方を気遣ってあげてくださいね。