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パートナーのお財布事情知ってる?見える化で不安解消!結婚前にお金について話し合おう!

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結婚前の方、プレ花嫁さん、パートナーとお金の話してますか?気になるけど話ができていないという方も多いのではないかと思います。

しかし、これを話し合っておくことがすごく大事です。 そこで今回は筆者の経験をもとに、話し合うべき内容や夫婦のお金事情についてご紹介したいと思います。




お金の話したことある?

まず、これから結婚される方、お金に関する色々なこと、パートナーと話し合ったことがありますか?

お金の話って、付き合っている間はしにくいものですよね。でもこれから家族になって一緒に生きていくのですから、必ず話し合うべき時がきます。それを先延ばしにせずになるべく早く話し合っておくことで、未来が少し違ってくると思います。

それでは次に、早めに話し合うべき理由についてご紹介します。




お金の話をおすすめする理由

お金のことが心配になったことがある方はわかると思いますが、心配や不安になるというのは、見える化ができていないせいだったりします。

若い頃は「今月お金足りるかな?」なんていう不安があったかもしれません。それは、今月いくら収入があって、今月いくら使うかが明確でないから、というパターンが多いのではないかと思います。

しかしこれを、いくらの収入があってその中からいくら貯金して、何にいくらかかるからいくら余る。と明確に「見える化」できれいれば不安に思うことはありませんし、お金が足りなくなるほどの予定を立ててしまうこともなくなります。

この「見える化」は、結婚前の2人においても非常に大切なことです。

次は筆者が具体的に、何について話し合ったのかをご紹介します。




今貯金がいくらあるか

まず最初に、今貯金がいくらあるかを話しました。これを切り出すときは、いくらでも大丈夫だから話してみようといったように、相手が話しやすい雰囲気で話し始めることをおすすめします。

もちろん、自分の貯金額も隠さず伝えます。

そうすることで、2人の貯金額が合計でいくらあるのかがわかります。

そのため、そこからが結婚準備のスタートといっても過言ではありません。




これから月にいくら貯金できるか

これからふたりがそれぞれ、月にいくら貯金できるかを話し合いました。そのためには、収入を打ち明ける必要があります。収入から必要経費がいくらで、月々いくら貯金できるかを話し合うのです。

ちなみに一般的には収入の15~30%を貯蓄に回すのが良いようです。

この話し合いをすることで、「結婚式」「ハネムーン 」など多額が必要になるタイミングまでにいくら貯金できるか、それぞれにいくら回せるかを割り出すことができます。

この時ポイントになるのが、ギリギリの予算を組まないことです。

前回の記事でもご紹介しましたが、結婚準備には想定外の費用がかかるものです。

余裕を持った予算組をすることをおすすめします。

前回の記事はこちら↓↓↓

予算大丈夫?結婚にかかる費用は?急な出費をなくすために確認しておきたい予想外の項目とは?


何の費用をどちらがいくら負担するか

ここまでざっと話し合いができたら、今度はより細かい話をしました。

これから一緒に生活をしていくにあたり、家賃光熱費などの固定費、引越し費用、家具家電の購入費用など必要なお金がたくさんあります。

そのあたりを、なにをどちらがいくら負担するか明確にしました。




お財布をどう管理するか

お財布を1つにして管理するのか、ふたつに分かれたまま管理するのかを話し合いました。

筆者の家庭では2つのお財布をもちながらも、それぞれがいくらの収入からいくら貯金するのかを明確にし、口座残高に変更があるたびに共有しているスプレッドシートを更新するようにしています。

2つのお財布と言いましたが、生活費のお財布というものを1つ用意して、毎月決まった額を上限としてその中でやりくりします。

余談ですがそのお財布からはJALマイルに変換できるクレジットカードで支払いをしています。

必ず必要になる、でていくお金。ただ出ていくだけではもったいないので、貯めたいポイントに還元できるクレジットカードでの支払いに統一しています。

もちろん、クレジットカード支払いでも予算は設けてあるのでその中でやりくりします。

スプレッドシートの活用方法はこちら↓↓↓

結婚準備ノートをオンライン上で作成?いまどき結婚準備ツールはToDoリストも簡単に作れるGoogleスプレッドシートに決まり!

いかがでしたでしょうか。 後々必ず話し合う必要があることなので早めに話しておくことをおすすめします。 話しておくことで、ハネムーンの行き先や結婚式の内容も変わってきます。 ただ単に予算を出すのではなく、全体を見える化して逆算して予算を出すと安心ですので、まだ話したことがないという方は是非、話し合ってみてください。



関連記事↓↓↓

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