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結婚式場探しは見学に行くのが一番?数ある式場からの選び方は?

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一度でも結婚式場を探そうと思った方は、その数の多さに驚いた経験があるのではないでしょうか。筆者も結婚式場を探そうとゼクシィを初めて買ったときにはその厚さに驚きました。広辞苑なみの厚さで、持ち帰るのが大変だったことを覚えています。しかし、「ここで結婚式をする!」と決めるまではそう時間はかかりませんでした。

そこで今回は、後悔しない式場選びのポイントをご紹介したいと思います。




式場探しはまずゼクシィから!

現代の情報社会では紙媒体以外にもSNS等式場探しの情報は山ほどあります。自分が見やすい、調べやすいと思ったものから情報をゲットするのが良いかと思います。筆者のおすすめは、王道ですがやはりゼクシィです。結婚式場は、必ずと言っていいほどゼクシィに情報を載せてもらっているようなので、あの厚さになるのも納得です。

ゼクシィにはWeb版もありますが、「式場探し」という観点からすると雑誌を購入した方が良いのではないかと個人的には思います。筆者は前撮りをしてくれる業者さんはWeb版から探し、式場はゼクシィから探しました。

ゼクシィの雑誌がなぜいいのかというと、イメージ写真が多数あり、ページをペラペラめくっていくだけで「良い」「綺麗」「好き」と感じるものをざっと洗い出すことができます。そこから、条件やフェアの有無等によっていくつか候補を選んでいく流れがおすすめです。




ブライダルフェアに行く

ゼクシィで絞り込んだ式場のブライダルフェアに予約をします。結婚式場では定期的にブライダルフェアを行っています。ブライダルフェアに行くと、式場を見学できたり全体の見積もりを出してもらえたり、場合によってはお得に試食できたりします。




ブライダルフェアでは営業マンをよくみる

ブライダルフェアでは、式場を見学してまわるときに営業マンが担当でついてくれます。その営業マンの話し方や人柄はよく見ておいたほうが良いかと思います。結婚式場を運営している会社によって、社風がかなり違います。そこでミスマッチがあると準備を進めていくうえでもトラブルになってしまったり、満足度が低いものになってしまう可能性もあります。




営業色が強すぎる場合は要注意

ブライダル業界は、見学に来てくれたお客さんには絶対に申し込みしてほしいと思っています。それはどこの式場でも同じことですが、そのための営業手法が「ザ・営業」といったような営業色の強い式場も少なくはありません。

そういう雰囲気が苦手でなければそういった式場に申し込みをしても問題ないかもしれませんが、申し込み検討段階で異常に強く押される場合は、申し込み後もことあるごとに営業されて見積額がどんどん膨らんでいってしまうなんてこともあるかもしれませんので、そのあたりも考えて申し込みをすると成約後の段取りも安心です。




絶対に譲れない軸を決めておく

ブライダルフェアに行く前に、「ここだけは絶対に譲れない!」と思う軸を決めておくと式場選びで決めやすいです。

例えば、「ゲストにはとにかく美味しい料理を食べてもらいたい」「階段を降りる演出をしたい」「ガーデンウエディングにしたい」等、自分たちのこだわる部分、「軸」を決めておくと、おのずと選択肢も絞られてきます。もし料理を一番重要視しているのであれば、料理を食べられるブライダルフェアに参加するのがおすすめです。




最初にみた見積もりは必ずあがっていくと心構えを!

ブライダルフェアでは見積もりを出してくれますが、その見積もりは本当の本当に最小限のものです。そのため、その見積もりの額だけで結婚式があげられると思っていると後から苦労するかもしれません。

そのため、最初に出してもらった見積もりから少し金額があがったとしても支払いができると確信できる式場を選ぶと安心です。




なんといっても一番はフィーリング

なんといっても一番大事なのはフィーリングです。式場を何軒かみてまわると、「ここだ!」「絶対にここで結婚式をしたい!」と思える式場と出会えると思います。その感覚を大事にしていけばきっと自分たちにマッチした式場に決めることができると思います。

筆者は最初に足を運んだ式場ですぐに「ここで結婚式をしたい!」と強く思ったのですが、他の結婚式場も見学させてもらいました。すると、やはり一番最初に見学したところが一番いい!と確信が持てました。そのため、最初に見学した式場が良いと思っても、他にもいくつか比較のために見学してみるのも良いと思います。



いかがでしたでしょうか。数えきれないほどたくさんある結婚式場の中から自分たちに一番合う式場を見つけるためには、まずはゼクシィのチェックからはじめフェアに足を運び、予算と譲れない軸、式場や担当者の雰囲気等で見比べていくと良いかと思います。是非参考にしてみてください。



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