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高尾山の11月は寒い?昼食はどうする?雨の高尾山の歩き方と持ち物や靴、コーデのポイント

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初冬に差し掛かっている11月の高尾山は紅葉が見頃で多くの人でにぎわっています。せっかくの紅葉の時期ですから、ハイキングの予定をしている日の天気予報が雨でも登りたいですよね。そこで今回は、11月の雨の高尾山ハイキングを経験した筆者が感じた、持ち物や靴や服装のポイントや昼食で気を付けること等をご紹介したいと思います。




まずは持ち物から

11月の雨の高尾山に行く際の持ち物ですが、筆者が持っていって助かったと感じたものは以下のものでした。

・カイロ
・手袋
・ニット帽
・カッパ
・ウエットティッシュ
・ゴミ袋
・お風呂用タオル

その日の天気予報も含めて判断をするべきではありますが、基本的に11月は寒いので、カイロと手袋は必須だと感じました。ニット帽もあるかないかで温かさが全然違いますので、あると良いかと思います。カイロに関しては、歩いて登っているうちにだんたん身体が熱くなってくるため貼るカイロよりも持つカイロの方が良いと思います。貼るカイロだとすぐにはがすことが難しいので大変です。

雨具として傘を持ってきている方も多くいましたが、筆者はカッパにしてよかったと感じました。両手があきますし、防寒にもなります。登るコースにもよりますが、雨のハイキングコースはぬかるんでいて慎重に歩かないと足を滑らせそうになりますので傘よりもカッパの方が安全です。また、かなりの防寒になりますのでおすすめです。

ウエットティッシュは食事の時にも便利ですが、雨の日のハイキングでは思わぬところで手が汚れてしまったり、ぬかるんだ道をあるいて靴や服に泥がついてしまう場合があるのでその汚れをさっと拭き取るのにとても重宝しました。

そのため、1回分だけではなく複数枚入っているウエットティッシュがあると便利です。拭き取りに使用したウエットティッシュを捨てる場所がないので、小さめのゴミ袋も必要になるかと思います。

お風呂用タオルは、高尾山口駅を降りてすぐのところに温泉があり、そちらで使うためのタオルです。はじめは入る気がなくても、寒い山から下りてきたら温かい温泉に浸かりたいと思う方も多いと思うので、予定がなくても持っていくことをおすすめします。




靴はどうする?

さすがにヒールや歩きにくい靴で行かれる方はいないかと思いますが、トレッキングシューズが必要か、普段使いのスニーカーでいいか悩みますよね。筆者の体験からすると、トレッキングシューズがなくても普通のスニーカーで問題ないように感じました。

しかし注意が必要だと感じたのは、雨の高尾山は道がぬかるんでいるため、滑りやすいです。靴底が薄すぎるものや滑りそうなものは避けたほうが良いかと思います。また、雨の日は泥はねで汚れてしまうため極力白い靴は避けましょう。

筆者が登った時に、布製の白いスニーカーを履いてこられている方が結構いて、とてもかわいそうな状態になっていました。




服装は?

雨の高尾山は、動きやすく汚れても良い服が良いかと思います。高さのある段をあがったりすると靴だけではなく服にも泥はねする可能性があります。

また、気温自体は低くても登山中はかなり身体が熱くなってくるので、着脱しやすい服装で行くとよいかと思います。筆者はインナー→ニット→ダウン という服装で行ってしまったのですが、ダウンの下にもう一枚あると体温調節がしやすかったかなと感じました。

かなり暑く感じてアウターを脱いでも、少し足を休めると急に寒くなり、汗をかいているので尚更冷えます。そのため、アウターの中に着脱しやすい衣類を着ていくと良いかと思います。




昼食は?お弁当を持っていっても大丈夫?

雨の可能性がある場合、お弁当より現地の食事処で食べたほうがいいかもしれません。また、もしお弁当を持っていく場合は片手で食べられるおにぎりにする等の工夫が必要かと思います。

山頂には腰をかけるベンチがたくさんあるのですが、屋根がついている場所が限られていて、その場所をとれなかった場合なかなか昼食にありつけないなんてこともあるかもしれません。もしお弁当を持参する場合は、お弁当箱よりも屋根の中で席がなくても片手で食べられるおにぎりにしておけば安心です。

また、食事中は登っている最中よりもだんだん体温が下がってきて寒く感じてくるという点からも、現地の食事処で室内で食べるというのは雨の場合は特にいいかもしれません。



いかがでしたでしょうか。寒い季節、そして雨でも紅葉を存分に楽しめるように、是非参考にしてみてください。万全な準備をして高尾山の紅葉を楽しみましょう。



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